子供の反対咬合(受け口)治療記5

次女も2年生になりました。

元々一部分だけの反対咬合でしたが、今はすっかり治ってよいかみ合わせになってきております。

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一部だけの反対咬合ですとムーシールドや簡単な拡大装置のみで治る可能性があります。

 

しかし、上顎の劣成長を伴なう反対咬合の場合、ムーシールドだけでは治りません。

 

ここで、大切になってくるのが診断です。

 

ムーシールドのみで様子を見るのか、一方でより積極的な拡大治療が必要になるのか。

 

子供の矯正治療は成長を利用して噛み合わせを治す治療です。すなわち成長のある時期に確実に成長を促す必要があるのです。

 

なんとなく、様子見をていると成長を利用できる大切な時期を逃してしまう可能性もありますので、乳歯が生えて反対咬合になっているようでしたら早めに相談してください(^^)/

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