受け口、開口などの不正咬合は子供のうちに治しましょう Kids矯正クラブ通信No15
春が近づいてくるとお子さんの矯正治療の相談が多くなってきます。生えてきた永久歯の位置に問題がある。顎が小さくて今後永久歯が生える場所が無いのでは?などの歯の位置の問題が多い一方で乳歯、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在している時期)の段階での受け口(反対咬合)、開口、交差咬合といった将来的に骨格的な問題に発展する可能性のある不正咬合の相談も多くあります。
矯正治療で歯を動かすことは年齢に関係なく歯があればいつでもできます。しかし、受け口や開口といった子供のうちの不正咬合は子供のうちに治療しないと将来的に骨格的な問題に発展することがほとんどです。
子供の顎は成長途中ですので、その成長をできるだけコントロールすることで将来、骨格的な問題になることを防ぐことができます。
子供のうちに解決できる問題はできるだけ子供のうちに治しておきましょう。
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