開咬の治療

数ある矯正治療の中でもかなり難しい部類のなるのが開咬治療です。

開咬になる原因は様々あるのですが、原因の一つであり最大の要因となるのが癖です。

舌を前に出して、上下の歯と歯の間に入れてしまう。。。

一度このような癖がついてしまうと、正直なかなか治りません。

 

開咬治療をするときは、装置を入れることもありますが、並行して舌のトレーニングを必ずやっていただきます。病院に来たときはもちろんですが、基本的には毎日家でもやってもらいます。

このトレーニングができない。やる気がない。

となると、正直開咬は治りません。

 

開咬治療に限ったことではありませんが、特に開咬治療は家族の協力が必要です。せっかくお金払って治療しても治らない。仮に治ってもすぐ後戻りしてしまうでは意味が無いですよね。

 

子供の矯正治療は一人ではできません。家族の協力が必ず必要になります(^^)/

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