お口が開いていませんか??kids矯正クラブ通信No8

お口が普段いつも開いている。

 

舌を出す癖がある。

 

といった、お口の周囲の筋肉の癖は歯並び,顎の成長、かみ合わせと大きく関与しているんですよ(^v^)

 

 

口が開いていると見かけの問題だけでなく口で呼吸をする癖がついてしまうことがあります。口で呼吸をすると口腔粘膜が乾燥して雑菌が繁殖し、歯茎の炎症を起こしたり、口臭がひどくなったり前歯が突出していわゆる出っ歯のような歯並びになってしまいます。舌を出す癖がある場合も、いわゆる出っ歯のような歯並びになってしまうことがあります。初期の段階では、単純に歯のみの問題で済んでいますが、放置してしまうと、それが顎の問題となってしまうのです。

 

 

口が閉じにくくなる原因はいくつかありますが、3大原因と言われるのは

1 歯が原因 :様々な原因で前歯が突出した噛み合せになっている

2 顎が原因 :上下の顎の骨の位置関係が悪かったり、大きさが合ってない

3 気道が原因:鼻腔粘膜や鼻甲介が慢性の炎症のために腫れたり、扁桃腺が腫れて気道が狭くなっている。また鼻腔での慢性的な炎症が上顎の成長を抑制すると言われています。

 

上記の原因のうち1,2は矯正治療守備範囲です。歯は何歳になっても動かせますが、上下の顎のバランスに関しては成長期でしか治すことができません(手術を伴えば成長が終了したのちでも治すことはできます)ので、顎性の問題は成長のある子供のうちに解決することをお勧めします。

 

うちの子供はいつも口が開いてるけど大丈夫だろうか?とお悩みのお母様、お父様。

 

まずは、普段から意識的にお口を閉じる練習をしましょう。意識するだけでも随分と変わってきます。また、お口の周囲の筋肉を鍛えることも重要です。

 

お口の周囲の筋肉を鍛えるパタカラというお勧めの装置があります。こちらからどうぞ。

 

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あなたの舌は大丈夫? 口を閉じた時の舌の正しい位置

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子供の矯正歯科は名古屋市昭和区ごきそ歯科医院へ

 

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