中日新聞ショッパーに記事が掲載されました kids矯正クラブ通信No4
4か月に１回ですが、中日新聞が発行するショッパーという雑誌にＱ＆Ａ形式で皆さんの疑問にお答えしています。
今回は子供の歯ぎしりはどのように対応したらよいかという質問でした。
お答えした内容は以下の通りです。
乳幼児期に見られる歯ぎしりは「指しゃぶり」などの成長段階で見られる生理的現象の一つであると言われています。一般的には自然に治っていく事がほとんどですので、無理に止めさせようとはせずに様子を見てみましょう。
学童期（特に歯の交換期）に見られる歯ぎしりは、顎を成長させるために行っていると言われています。また、ストレスなどが原因とも言われています。子供は関節や筋肉に柔軟性がある事から、いわゆる顎関節症のような「顎が痛い」「お口が開きにくい」と言った症状が出る事は少ないのですが、極度の歯のすり減りや歯ぎしりは、時には顎の成長に問題が出たり、噛み合わせに問題がある場合もありますので、自然に治癒しない場合はお近くの歯科医院にて相談してみてください。
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