矯正治療と親知らず抜歯
日曜日に千種区の子供祭りに行ってきました(^v^)。子供が集まるとにぎやかになって楽しいですね!!あの風景を見ていると、少子化が進んでいることが信じられません。
さて、今回は、矯正治療に親知らず抜歯が必要かどうかに関してお話したいと思います。
とてもよくいただく質問です。
矯正治療に親知らずの抜歯が必要かどうかは、矯正治療の治療方針によって異なります。例えば、ごきそ歯科で採用している、デーモンシステムを代表する「ローフォース、ローフリクション」というシステムの場合、7番目の歯を後ろに送っていく場合がほとんどですので、親知らずを抜歯してスペースを作って治療を進めていきます。一方で、4番目の歯を抜歯して、スペースを作る場合や、その他の方法で歯を動かすスペースを作れる場合は、親知らずを抜かずに矯正治療を進めていけることもあります。
このように、矯正治療において、親知らずを抜歯するかどうかは、治療方針によって変わってくるのです。