矯正中の虫歯予防 kids 矯正クラブ通信No18
大人でも子供でもワイヤーとブラケットを使った矯正治療中は歯ブラシが難しく、虫歯や歯肉炎になるリスクが増加します。そこで、よく患者さんから、予防方法について質問をいただきます。
予防方法としては
①隅々までブラッシングする(これが一番難しい(汗))
②虫歯の原因である砂糖の摂取量を減らす
方法は様々あると思いますが、メインとなるのはこの2つなのではと思います。ただ実際にワイヤーやブラケットが入っている状態でのブラッシングは難しく、汚れをしっかり取り除くことは思いのほか難しいのです。そこで、今回注目したいのが、砂糖(糖質)の摂取量を減らすことです。
私たちの食生活をよく見てみると、毎日かなりの量の砂糖を摂取していることが分かります。砂糖は虫歯の原因であるのと同時に、さまざまな疾患の原因となっていることも分かっています。
ブラッシングするのと同時に、食生活の面からも虫歯予防にアプローチしてみることをお薦めします。
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