従来よりも治療期間が約1/2に短くできる最新の矯正システム
- デーモンシステム、clippy-cのマサツの少ないブラケットと柔らかいワイヤーを使って、弱い力で歯を動かして行く考えがベースになっています。
- 従来の方法は、治療のステップが決まっていて、その段階を踏んで治療を進めていくのですが、本法は、同時にできるだけ多くの事をする方法をとっています。
- 歯ならびや咬み合わせの状態にもよりますが、年齢的には中学生~25歳位までの方が最も早く治療が進みます。
歳を重ねる毎に歯の動きは次第に遅くなります。
- 弱い力を使って歯を動かしますので治療中の痛みは他のシステムより少ないです。
- 弱い力を使うため逆に、舌や唇の悪い癖があるとその影響を受けて、治療期間が長くなってしまいます。悪い癖の例
・いつも口をあけている(お口ポカーン)
・舌で上や下の前歯を前に押す
・舌を上下の前歯の間にはさむ など対策
・パタカラという器具を使う
・日々の訓練を行なう 等が大切です
- ご来院間隔は、最初の2ヶ月は2週間に1回、その後は月1回となります。(必ず月1回はご来院いただきます)
- 治療中に小さな輪ゴムを使う場合がありますが、その時は、何か食べるときと歯磨きの時以外は、必ず1日中使っていただきます。※歯並びと咬み合わせの種類と程度や、舌・唇の悪い癖が強い場合、歯に被せものがしてあったり神経が取ってある歯等がある場合は治療期間がさほど短くならないと思われます。
又、下あごの左右のズレが見られたり、奥歯をさらに後ろへ動かして、なるべく歯を抜かないで治療を進める場合は、通常より長い治療期間が必要です。