謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年、鶴見大学の花田信弘先生の話を聞く機会がありました。講演では、厚生労働省が出しているデータを紐解き今後、歯科疾患どう推移していくかということを聞くことができました。
データを見ると子供のカリエス(虫歯)は劇的に減ってきています。理由は様々です。子供が減ってきていることから親が子供の歯ブラシをしっかりやるようになった。フッ素塗布を定期的に行うようになった。子供の食事を気を付ける親が少しずつですが増えてきた。などなど。
一方で、データから不正咬合が増えてきていて、今後も増え続けるであろうということも分かってきています。
子供の不正咬合は将来的に様々な問題を引き起こします。
子供の不正咬合には原因があります。
その原因をできるだけ早く解決し、正しい顎顔面の発育を促してあげたいですね(^^)/